――毎日、何本ものアニメが目まぐるしく放送されている現代日本。これだけ放送本数が多いと、見るのだって一苦労……。そんな悩める現代オタクのため、「おたぽる」がオリジナル作品を中心にテレビアニメ・レビュー! これさえ読めば、気になるあのアニメのあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には“ネタバレ”が含まれていますので、ご注意ください。

■『サムライフラメンコ』
第10話「決戦!敵の基地」

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『サムライフラメンコ』公式HPより。

【今週の極私的見どころ!】
 速水さんの極上ボイスを裏切るキング・トーチャー(CV:速水奨)の素顔! 仮面をつけた変態紳士のほうが格好よかったんですけど!? 超緊迫展開にもかかわらず、つい爆笑。また、今回はヒーローアニメにあるまじきエグい描写が多いですね。けれど、なぜかちょいちょい笑いがこみ上げてきます。つまりギャグとしても、シリアスとしても中途半端。でも、その危なっかしさを見守りたい! ……って、コレはもう生みの親的心境!?

【今週のおすすめ度】
★★★★☆
(前回のあらすじはこちら

 ついに天下分け目の最終決戦!!

 ……の、数時間前。真野まり(CV:戸松遙)の元へ、ネットニュースのプロデューサー・今野明(CV:三上哲)からキング・トーチャーの居場所を知らせるメールが届きます。その情報に嬉々として飛びつくまりですが、もちろんそれはトーチャーの罠。まりに付き添ったフラメンコサファイヤの森田萌(CV:山崎エリイ)までもが、拘束されてしまいます。

「まりさんから離れなさい! 変態!」と叫ぶ萌。トーチャーは、萌が代わりに拷問を受けるならまりを離すと、萌を痛めつけます。しかし、萌は引き下がらず。すると、トーチャーは「君は強靱で美しい意志を持っている。たび重なる無礼を許してほしい」と萌に跪くのです! 一方、心のどこかで萌の身代わりを期待していたまりの心を見透かし、糾弾するトーチャー。なにこの歪んだ美学。クセになりそう。

 そんな時、指定場所に到着したサムライフラメンコこと羽佐間正義(CV:増田俊樹)は、すぐさま基地へと足を踏み入れます。なんとなく『仮面ライダー』っぽいけど、警戒心薄すぎないか、このヒーロー。そんな羽佐間を声だけで基地の奥へと誘導しながら、トーチャーは自分の腕を切り落とし、オーバーテクノロジー的な何かで腕の切断面にチェーンソーを装着し、ついに直接対決!! 色々ツッコミたいが、そんなハイテク技術を持ってて武器はアナログ!? チェーンソーをはじく原塚淳(CV:大川透)の開発した“文房具”のほうが、よっぽどハイテクです。

 でもやっぱりトーチャーは強い! “悪の美学”を説きながら攻めるトーチャーに応戦もままならず、羽佐間は追い詰められます。「私に改造されて、仲間になれ」というトーチャーに、羽佐間は揺るがぬ決意をたたきつけます!!

「サムライフラメンコは決して悪を見逃さない!!」

「主人公死亡→改造人間」パターンか!? と、ネット民が騒ぎ立てた次の瞬間。すっかり存在を忘れられていた警官・後藤英徳(CV:杉田智和)が現れ、銃を乱射!! これぞ文明の利器。羽佐間と後藤の連携プレイで、トーチャーを串刺しにします。やっぱり正義は勝つ!!

――なんて、そうは問屋が卸さない。串刺しも効かないトーチャーは、さらなる恐怖、「プロジェクトGKT」の全貌を語り聞かせます。トーチャーいわく、これまで死んだ怪人から噴射された謎の物質はトーチャミン細胞といい、そこに自分の細胞を結合させることで、巨大生命体グレートキングトーチャーを出現させるのだとか。

 どうやら「ロケットーチャー」というロケットに自分の細胞を注入して、上空から街に散布するようですが……これに対して、ネットの視聴者は「金かかってんなぁ」「ネーミングのセンスを疑う」とちょっと呆れ気味でした(笑)。急に仮面を取って素顔をさらしたトーチャーに対しては「顔キモイww」「エスパーダみたいな穴といい、藍染【編注:CVが同じく速水奨】といい、これ『BLEACH』のパロディ?」と、なぜか食いつきが激しい。ともあれ本編では、ロケットが発射されれば、トーチャミン細胞が全世界に蔓延して、地球は「トーチャープラネット」になるらしい!?

 しかし結局、後藤による捨て身のロケット発射阻止と、羽佐間のナイスファイトのおかげで、世界は無事危機を回避しました。疲れ果てた2人が向かった基地の外には、たくさんの警官と報道陣が。彼らはなぜ突入しなかったのでしょう?

 そして、羽佐間はサムライフラメンコの正体を自らテレビカメラの前にさらします。一方で、自分の醜悪さを思い知り、深く傷つくまり。人知れず海を渡る今野。本当にキング・トーチャーは死んだのでしょうか? そして、彼らに“日常”は訪れるのでしょうか?


 本編終了後、「これどうやって回収すんの?」「打ち切りEDか?」「視聴者を置いてきぼりにするな」と、ネットでは大盛り上がり。多くのファンがいまだに「夢オチだろう」と心の中では疑っているけど、それはそれ。第10話なんて、中途半端なところで最終決戦にケリがついたあたり、次なる展開への期待が膨らみます。

 ところで、原塚を助けに現れたのは、やっぱりレッドアックスこと要丈治(CV:小杉十郎太)でしょうか? あの人、あの緊迫した場面でも「真のヒーローはピンチに登場するものだ!」とか言って待機してたっぽくて恐いですね。

 また、第2クールに向けて、『サムライフラメンコ』公式ホームぺージでは新キャラの情報が公開されました! これまたイケメン&美女ぞろいですが、熱血漢、頭脳派、元傭兵に愛に生きる女? これって、まさかの戦隊もの!? フラメンコガールズの立ち位置が気になるところですが、ギャグ要素が戻ってきそうですね。トーチャー死亡で速水さんの声が聞けなくなってしまったけれど、声優の森久保祥太郎さん参戦で第2クールも聴福の予感です!
(文/牧野絵美)

視聴者は置いてけぼり!? ギャグかシリアスかもわからない不思議な『サムライフラメンコ』のページです。おたぽるは、アニメ作品レビューサムライフラメンコノイタミナマングローブの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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