――毎日、何本ものアニメが目まぐるしく放送されている現代日本。これだけ放送本数が多いと、見るのだって一苦労……。そんな悩める現代オタクのため、「おたぽる」がオリジナル作品を中心にテレビアニメ・レビュー! これさえ読めば、気になるあのアニメのあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には“ネタバレ”が含まれていますので、ご注意下さい。

■『サムライフラメンコ』
第4話「アイドル蹂躙」

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『サムライフラメンコ』公式HPより。

 先週放送された第3話では、要丈治(CV:小杉十郎太)の登場で、『サムライフラメンコ』はようやくヒーローアニメと呼べるような気がした。しかし、第4話のサブタイトルを見た瞬間、嫌な予感しかしなかったのは筆者だけだろうか……。それでは第4話「アイドル蹂躙」のあらすじを辿っていこう。

 羽佐間正義(CV:増田俊樹)は、新聞にでかでかと記された「謎のヒーロー大活躍!! サムライフラメンコひったくり犯に天誅」の文字にドヤ顔を浮かべていた。中学生にすら勝てなかった過去があるだけに、後藤英徳(CV:杉田智和)は素直な讃辞を贈った。その隣で、“自称”サムライフラメンコの師匠・要が羽佐間の成長を褒めつつも、「師匠がいいから」と自画自賛。とてもかみ合っているとは思えない師弟愛をひとしきり繰り広げた後で、羽佐間は犯罪の多い街ヌマサキ(繁華街の名前。おそらく歌舞伎町が元ネタ)に出向く意思を伝える。“ガチで反社会的職業の人たち”が闊歩するその街はまだ早いと後藤が説得するものの、「私がサポートするから心配はいらない」と、要が羽佐間の背中を押す。

 その夜、ヌマサキに出向いた羽佐間は、まんまと要に逃げられ、ひとりで巡回するハメとなってしまう。しかし、サムライフラメンコはいまや超有名人。ファンに追いかけ回されて、身を隠すために逃げ込んだ先で、羽佐間は車上荒らしをする男たちに出くわす。朗々と正義を訴える羽佐間だったが、死角からの攻撃であっさり犯人グループに捕まってしまう。「コイツの正体を暴いたやつには100万円だって」という声で目覚めた羽佐間は、自分が危機的状況にいることを知る。相手は大の男3人、しかも自分は縄で縛られて身動きが取れない。

 絶体絶命の大ピンチ、そう思った時――。

「お待たせ。サムライフラメンコ」

 可愛らしい“魔法の杖”を携えて現れたのは、なんと“フラメンコガール”と名乗る美少女ヒロインだった。キュートな外見とは裏腹に、素早い動きとトゲのついた鉄球やスタンガンなどのえげつない機能を備えた魔法の杖で、容赦なく犯人たちを駆逐していく。

 悪を成敗した後、謎のヒロインの正体はアイドルの真野まり(CV:戸松遥)だと明かされる。まりはサムライフラメンコの正体を見抜いていて、羽佐間に強い対抗意識を燃やしていた。正義のヒロインになるために準備を進めていたというまりは、ヒーローデビューの先を越されたことに、腹を立てていたのだ。一時は火花を散らす2人だが、「正義を行ないたい」という目的は同じ。協定を結ぶこととなる。

 果たして“ヘタレヒーロー”サムライフラメンコと、“女王様ヒロイン”フラメンコガール。2人の正義感は人々を幸せに導くのか。それとも、波乱に巻き込んでいくのか――。

 第4話は、最初のひったくり事件のシーンで、ドラマ『スクールウォーズ』のBGMを密かに流しているところがにくい。♪You need a HERO~と思わず口ずさみそうになった視聴者は、年齢がバレるので心の中に留めておこう。

 この回で度肝を抜かれたシーンといえば、真野まりと、同じアイドルグループの森田萌(CV:山崎エリイ)のキスシーンだろうか。華々しくヒロインが登場したことで、BL疑惑が払拭されたかに思われた今回。アニメ制作陣は、まちがいなく第4話でなんらかのフラグを立てた。「羽佐間×要」の無意味なカットも多く、ネット上ではやはり「ホモくさい」と突っ込まれていた。しかし、それ以上にコメントが多かったのは、羽佐間が拉致されたシーンである。カメラを回しながらナイフを突きつけて、羽佐間を取り囲んだ3人の男のうち1人が口にした一言。

「暴れんなよ」

 刺さる人には刺さったらしいこの言葉。意味のわからない人は、わからないままの方が幸せなので、深く追求しないことをおすすめする。

 また、フラメンコガールの正義の鉄槌“●●蹴り”には、「極悪」、「容赦がない」と武者震いする者から、「ご褒美www」と悦ぶ者まで幅広く存在した。世の男性諸君。女性に嫌われたくないのなら、おのおの感想は胸の中に留めておいた方が無難である。

 現時点での『サムライフラメンコ』は、オタクの心をくすぐるBLと百合路線を残しつつ、ストーリーを展開していくつもりのようだ。ヒーローならヒロインとの恋愛は必須……と思うのは、古い考えなのかもしれない。ある意味、先の読めない展開で、やはり次が気になる第4話であった。
(文/牧野絵美)

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