“ゲーム脳”でわかるゲーム業界 第1回

――ゲームが好きだ! だからゲーム業界のことが気になる!! でも、企業経営に関する難しい数字はよくわからない……。それならゲームに置き換えて考えてみればいいじゃない! 決算報告や有価証券報告書といったデータから、ゲーム会社の施策や今後の展望を分析し、ゲーム的に解説。スキップ厳禁! “ゲーム脳”のための、ゲーム業界チュートリアル!!


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両社の状態をステータスに変換して、比較していきましょう。

「任天堂の倒し方、知らないでしょ? オレらはもう知ってますよ」

 2012年末、こんなセンセーショナルなセリフがネット上に出回った。このセリフは、ソーシャルゲーム事業を展開するグリー株式会社(以下、グリー)の採用面接にて、同社の面接官が語ったとして、ネットニュースサイト「ZAKZAK」の記事(現在は削除済み)で紹介されたものだ。真偽のほどはわからないながらも、この殺し文句に衝撃を受けた人は多かったはず。

 時は、ソーシャルゲームを扱う会社の収益が伸びに伸び、テレビを見ればCMはソシャゲだらけで、プロ野球チームのスポンサーになる企業まで出てくる時代。冒頭のセリフは、これまでの据え置きハードや携帯ゲームの売り切りスタイルから、スタミナ課金やガチャシステムといったゲームの収益モデルへの変遷や、それに伴う“ゲームのあり方自体の革命期”という現状を象徴したようなセリフだった。

 だが、ちょっと待ってほしい。本当にグリーは任天堂を倒せるのか? ベンチャー企業にありがちな大言壮語なんじゃ? というわけで、ここでは、両社が公表している財務諸表から、グリーが任天堂を倒すのに何年かかるのかを試算してみたい。もちろん、両社とも今後の施策や比較時期の好不況に左右されるので、あくまでも数字上の遊びだ。それでも、両社の置かれたゲーム業界の今の兆候ぐらいは見て取れるはず!

 ここからは財務諸表を元に両社を比較検討していくが、いかんせん数字と専門用語が並んでわかりづらいため、ゲーム好きであろう読者諸氏のため、両社の状態をゲーム的なステータスに置き換えて考えてみた。まず、かなり乱暴ではあるものの、「利益剰余金」を企業自体の体力と捉え、HPとする。HPがゼロになれば即ゲームオーバー、とまではいかないものの、企業の状況は非常に厳しいことになる。企業自体のHPに余裕があれば多少の失敗はあってもリカバーが可能であるし、ゲームオーバーの可能性は低い。各社は、ゲームオーバーにならないように、いかにHPを増やしていくか、ということを目標としている。

 また、“任天堂の倒し方”といっても、グリーが直接任天堂からお金をぶん取る(ダメージを与える)わけではない。ただ、「強い企業」とはHPを効率的に、かつ多く稼いでいく企業で、グリーは任天堂よりも「強い企業」になることを指して、“倒す”としていると考えられる。

グリーが任天堂を“倒す”のは2098年!? 両社のステータスを徹底比較のページです。おたぽるは、ゲームモバイルゲーム連載「ゲーム脳」でわかるゲーム業界グリー任天堂の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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