【日刊サイゾーより】(2011年2月20日初出)

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 元祖フリーアイドルで声優のルンルンこと宍戸留美さんが、自らカメラマンとして可愛い声優さんたちの写真を撮り、さらにアイドルライターの私(小明)がインタビューする不思議な連載の9回目です! 今回はルンルンも出演しているアニメ『はなかっぱ』で主演を務める声優の中川里江さんです!

――はじめまして、小明です! 取材前には必ずブログやツイッターをチェックするようにしているんですけれど、中川さんはどちらもやられてないんですね。

 普段からあんまりプライベートの話をしないので......。スタッフさんにも「なんでしないの?」って聞かれるんですけど、自分のことを語るのが恥ずかしんですかね~? 仕事のことならまだしも、私生活になると「誰か読みたい人いるか?」って思っちゃう。ファンの方がいれば喜ばれるのかな、とは思うんですけど、多分いないだろうしな......。

――ネガティブ! そんなことないですよ!

 あと、単純に「やってみよう!」って思ったことがないのかも。もしツイッターやっても、つぶやくこともないし......。

――普段、どんな生活を送っているんですか......? 業界に入られて、もう11年とかですよね。

 あっ、それはウィキペディア情報ですね? あれは全部嘘です(きっぱり)。

――えっ! じゃあ私が見てきた情報は?

 ええ、嘘です。自分で見てびっくりしたんですから。あれは誰が書いているんだろう? 私、何も言ってないもの。

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――ちなみにウィキペディアだと出身は高知県の四万十市になってるんですが......。

 四万十市という市があるのも知らなかった。

――それも嘘!?

 本当の生まれは大阪で、育ちが高知です。どっから出てきたのか......四万十市って何!?

――じゃあ、年齢は? 32歳になってますが......?

 嘘です! 「なんでサバ読んでるの?」って聞かれて気まずいんですけど、自分でもなんでそうなってるのか......。本当の年齢はゴニョゴニョ(自主規制)。

――......ほう!? それはまた......ええっ!?

 面白いからウィキペディアはあのままでいいんじゃないかなぁ。えへへ。

――所属事務所のリンクもなくって、今まで3つほど事務所を移られていますけど、現状はフリーなんですか?

 あ、3つ目は倒産なんですよ。今はそこで一緒にやっていたマネージャーさんと一緒にやっていて。

――なるほど。しかし倒産とはキツイですね。

 倒産しちゃたときはつらかった~。

――ひどい! 我々にとって事務所が倒産っていうのは、失業とほぼイコールですもんね。主役の『はなかっぱ』があって良かった! ただでさえ安定しない職業なのに、たまったもんじゃないですね......。悩んだり落ち込んだり、辞めようかなって思ったことはありますか?

 そんなに長くは悩まないんですよ。悩んでも、思いっきりガーンッときて、バーッっときて、グワーンッて感じかな。

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――なんか『ハッとして! Good』みたいでアッパーな感じですけど、つまり、落ち込むだけ落ち込んで一気に回復するって感じですか? どうやって?

 映画を観たり、本を読んだりして、一回泣くとすっきりするし、何もなくともガーっと泣いたり。ストレスが溜まっていたり、割と高ぶっていると、台本取りに行く道すがら泣いてたりします。それで発散できますよ~!

――明るく話されてますけど、それ、傍から見るとけっこう心配ですよ! ちなみに、なぜ声優を志されたんですか?

 そんなにかしこまった理由はないんですけど、幼い頃から映画が好きっていうのが大きいですかね。それで色々読んだりするのが好きで、ワークショップに行ったのがきっかけで、この世界に入ることになったんです。でも、私、OLさんとかをしていたので、デビューはかなり遅いんですよ。

――すごい! OLをしながらワークショップに通って、ついに声優になったんですね!

 いや~、ほんの少しですけど。

――え?

 それも声優ではなくナレーション。その時の演出家さんからオーディションのお話を頂いたのがきっかけです。だから、声優の学校にも行ってなくて。あんまり得意じゃないんですかね~、学校に行くのは。

――お気持ちわかります! 色んな役をやられてきた上で、ついにNHKの子供番組で主役が決まった時はどういう気持ちでしたか?

 「よくぞ、私を! チャレンジャーだな!(笑)」と、絶叫するほど嬉しかった!!!勉強になることと面白いことがいいバランスであって、ベテランさんもいれば新人さんもいて、宍戸留美ちゃんと私がいて......今までになかった感覚を味わってます。楽しいんですよ、毎回笑いを抑えるのが大変!

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――主役を演じるにあたって、何か変わったことはありますか?

 『はなかっぱ』をやるまでそんなに意識してなかったんですけど、主役をやることで、今まで以上に全体を見つつ、現場と作品をもっと俯瞰的に見て、自分を出しつつ、他の人のコラボも楽しんで、邪魔もしないように......と、いろいろ考えるようになりましたね~。

――座長みたいですね! そういえば、中川さんは仕事の現場では女の部分を一切出さずにやってらっしゃるとか。

 一切出さないです。うまく言えないんですけど、仕事場でそういうのを出すのが好きじゃないんですよね......。

――芸能関係だと、どうしても偉い人に色っぽく「私を使って!」っていうアピールをする人はいますよね。それも一つの入り口ではあるんですが......。中川さんの女の一面はいつ出してるんですか?

 事務所関係の人にも一切出さない。というか、面倒くさいから一切出さないの。......出せる物が無い......のか?(笑)

――徹底してますね! じゃあ、こういうグラビアみたいなお仕事をする時は?

 いや~、すっごい写真が苦手で、あんまり写ったこともないな~。集合写真にいやいや写るくらいだな~。

――確かに、中川さんの画像を検索しても、本当に集合写真くらいしか出てこなくて、「どの人が中川さんなんだろう......?」って感じでしたよ!

 アハハハ! いや~緊張するので避けていたんですけど、みんなに「写していいですか?」って頼まれると、「嫌ですね!」とは言えないので......。写真なんて、前に宍戸留美ちゃんに撮ってもらって以来で、その時の写真をまだ宣材写真に使ってます。そのくらい撮ってない。

――じゃあ、今日は撮影の間だけ女スイッチを入れていただいて......。

 え~、それはどうかな(笑)。

――色っぽいの期待してます! 今日はありがとうございました!
(撮影=宍戸留美/取材・構成=小明)

【日刊サイゾーより】(2011年2月20日初出)

●なかがわ・りえ
12月26日生まれ。大阪府出身。代表作に『はなかっぱ』はなかっぱ役、『タユタマ -Kiss on my Deity-』鵺役、『毎日かあさん』毎日ぼうや役等、様々な作品に出演。アニメーション以外でもナレーション等で活躍中。


●ししど・るみ
1973年11月6日、福岡県生まれ。1990年にアイドルデビュー、18歳でフリーアイドルになり現在まで様々な分野で活動。フランス、ドイツ等でもライブを行い音楽活動で高い評価を得ている。
7年ぶりのニューアルバム『CHERBOURG→BRIGHTON』も世界へ向けて配信中!!
http://www.majix.jp/artist_content/187
USTREAMでの音楽番組司会「宍戸留美x津田大介Oil in Life」も必見!!
<ライブ情報>
3月18日(金)CLUB Que 「贈る言葉」
出演:宍戸留美/サード・クラス/富士中学校ブラスバンド部
start18:30
チケットぴあ(Pコード:130-683) 問:CLUB Que03-3412-9979
公式HP http://rumi-shishido.com/


●あかり
1985年、栃木県生まれ。02年、史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。初著『アイドル墜落日記』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。
ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/
サイゾーテレビ<http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120>にて生トーク番組『小明の副作用』(隔週木曜)出演中

「悩んだら、バーッっときてグワーン!」【中川里江】1回泣いて全部忘れるヒロインサイドのページです。おたぽるは、catギャラリーアイドル&声優声優中川里江声優の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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